2019/10/01 | |
サクラマス幼魚、秋放流 |
本日、庄川右岸太田橋上流にて、サクラマス幼魚の秋放流を行いました。 積み込みの様子 午前、午後に分けて、平均11.2g、10cm以上まで成長したサクラマス幼魚50,300尾、合計565kgを放流しました。 放流の様子 放流されたサクラマス幼魚(水中画像) 順調に川で生育してくれれば、来春(2020年)には海へ降り、再来年(2021年)の春にはサクラマスとして庄川へ戻ってきてくれます。 1尾でも多くのサクラマスが回帰してくれればと、願っております。 |
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posted at 2019/10/01(Tue) 17:21:20 | |
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2019/08/21 | |
令和元年庄川さくらます漁獲量調査アンケート |
平成28年度より実施している庄川さくらます漁獲量調査ですが、今年度も継続して調査を行っております。 令和元年度の庄川さくらます竿釣り遊漁者の皆様にアンケートハガキを送付させていただいております。 庄川さくらますの竿釣りによる正確な漁獲量を調査するためのアンケートです。 精度向上のため、全員の回答をお願い致します。 提出期限である8月31日が近づいてきております。 令和元年度の承認者176名に対して、提出率は、まだ50%ほどですので、提出がまだの方は、期限までお送りいただきますようお願いします。 釣果は記入例を参考にしていただき、釣果の場所は下記を参考に記入願います。 A:合口ダム〜雄神大橋 B:雄神大橋〜砺波大橋 C:砺波大橋〜中田橋 D:中田橋〜新幹線橋 E:新幹線橋〜高新大橋 F:高新大橋〜河口 G:漁場不明など 総釣果尾数は必ず記入して下さるようお願い致します。 0尾でも記入願います。 より詳細に記入していただけると大変助かります。 またMail : info@shougawa.com でも受け付けております。 氏名、釣行時間、釣果、意見等記入し送信をお願い致します。 平成30年度より総釣行時間の項目を追加しました。 実際に竿を振った時間を記入いただきたく、宜しくお願いします。 釣行日数も分かるように記入していただけると、助かります。 過去3年間の調査において、庄川さくらます竿釣り遊漁者の皆さまには多くの返信をいただきご協力いただいております。この場を借りて、感謝を申し上げます。 今年度で4年分のデータも蓄積されますので、色々な角度から庄川さくらますについて分析することができ、資源管理、漁場管理に活用させていただきます。 データ数は少しでも多い方が良いので、庄川さくらますを愛する皆様の返信を心よりお待ちしております。 庄川さくらます竿釣り許可証より住所を確認しているため、住所が不明確、未記入の場合はお手元に届かない場合がありますので、届いていない方がおられましたら、メールにて送信していただけると助かります。 販売店さんで許可証を購入する際は、正確に住所を記入して下さいますよう、合わせてお願い申し上げます。 本アンケートでご記入いただいた個人情報は、本アンケートに関わる目的にのみ使用し、他の目的には使用いたしません。 |
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posted at 2019/08/21(Wed) 20:53:24 | |
【修正】 |
2019/07/19 | |
令和元年度庄川さくらます漁獲量調査 |
平成28年度より実施している庄川さくらます漁獲量調査ですが、今年度も継続して調査を行います。調査は4年目となります。 アンケートハガキの最終チェックが終わり、令和元年度の庄川さくらます竿釣り遊漁者の皆様にアンケートハガキを送付させていただきました。 庄川さくらますの竿釣りによる正確な漁獲量を調査するためのアンケートです。 精度向上のため、全員の回答をお願い致します。 釣果は下記画像の記入例を参考にしていただき、釣果の場所は下記を参考に記入願います。 A:合口ダム〜雄神大橋 B:雄神大橋〜砺波大橋 C:砺波大橋〜中田橋 D:中田橋〜新幹線橋 E:新幹線橋〜高新大橋 F:高新大橋〜河口 G:漁場不明など 総釣果尾数は必ず記入して下さるようお願い致します。 0尾でも記入願います。 8月31日までに投函していただきますようお願い致します。 より詳細に記入していただけると大変助かります。 またMail : info@shougawa.com でも受け付けております。 氏名、釣行時間、釣果、意見等記入し送信をお願い致します。 平成30年度より総釣行時間の項目を追加しました。 実際に竿を振った時間を記入いただきたく、宜しくお願いします。 釣行日数も分かるように記入していただけると、助かります。 過去3年間の調査において、庄川さくらます竿釣り遊漁者の皆さまには多くの返信をいただきご協力いただいております。この場を借りて、感謝を申し上げます。 今年度で4年分のデータも蓄積されますので、色々な角度から庄川さくらますについて分析することができ、資源管理、漁場管理に活用させていただきます。 データ数は少しでも多い方が良いので、庄川さくらますを愛する皆様の返信を心よりお待ちしております。 庄川さくらます竿釣り許可証より住所を確認しているため、住所が不明確、未記入の場合はお手元に届かない場合がありますので、1週間以内に届かない場合はメールにて送信していただけると助かります。 販売店さんで許可証を購入する際は、正確に住所を記入して下さいますよう、合わせてお願い申し上げます。 本アンケートでご記入いただいた個人情報は、本アンケートに関わる目的にのみ使用し、他の目的には使用いたしません。 |
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posted at 2019/07/10(Wed) 16:58:25 | |
【修正】 |
2019/06/12 | |
川の様子 午後から激しい雨 |
本日は、朝から雨が降ったり止んだりと不安定な天候でしたが、射水市広上地先では、15時前より、前が見えないくらいの暴風雨となりました。 南郷大橋上流域の様子 突然、天候が変わり、暴風雨の中、晴れ間があったり、雷が鳴り響いたり、雹が降ったりと、おかしな天候になっています。 前も見えないくらいの暴風雨 サクラマス釣果情報 6月11日の釣果 6月に入ってからの貴重な釣果、最後に素晴らしいドラマが待っていたとのことです。 鱗がしっかりして、綺麗な夏マスの様相ですね サクラマス漁が解禁してから、73日が経過し、残す漁期はほんの僅か、3日間となりました。 天候が不安定でサクラマスが動く期待もありますので、雷など安全に配慮しながら、最後までサクラマス釣りを楽しんでいただければと思います。 |
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posted at 2019/06/12(Wed) 15:02:39 | |
【修正】 |
2019/06/07 | |
朝から雨 サクラマス釣果情報 |
本日、朝から雨が降り、午後からは強い雨となっています。 南郷大橋上流域の様子 射水市広上地先での、15時の河川水温は、16.8℃となっています。 連日、暑い日が続き、最近は、河川水温20℃前後で推移していたので、グッと水温が下がりました。 明日は9時より鮎の生育状況調査の予定ですので雨や水温低下で、影響が出ないか心配です。 サクラマス釣果情報 6月7日、61cm、2.7kg 雨が降ってすぐの釣果とのことで、雨で活性が上がったのか、キャッチした際に、鮎を吐いたとのことです。 魚体には薄っすらピンク色の婚姻色が確認され、良い面構えの美しいサクラマスに見惚れてしまいます。 サクラマス漁が、解禁してから68日目、残す漁期は、本日を入れて、残り9日となりました。 雨が降り、サクラマスも動くと思われるので、残り日数は少ないですが、釣果が期待できそうです。 |
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posted at 2019/06/07(Fri) 14:33:18 | |
【修正】 |
2019/06/06 | |
サクラマス釣果情報 |
本日、朝は曇り、週末にかけて、雨の予報となっています。 6月8日、9時より試し捕り(生育状況調査)を、11日にウナギ石倉カゴモニタリング調査を予定しているので、増水などで調査に影響が出ないか心配です。 五箇山庄川峡 南砺市下梨地先の様子 崖から落ちてしまったのか、朝からカモシカが川を泳いでいたと情報がはいりました。 先日の上流域での、ウナギの放流の際にも、何度かカモシカを見かけました。 見つけても、刺激しないように、見守りたいですね 6月4日、上流域、ウナギの放流の際に見かけたカモシカ サクラマス釣果情報 6月3日の釣果、57cm 外敵に襲われたのか、過去にバレた個体なのか分かりませんが、体に無数の傷があったようです。 厳しい自然での生存競争を生き抜いたサクラマス、その美しさと力強さ、儚さに釣り人は魅了され、この一尾のために竿を振り続けます。 サクラマス漁が解禁してから、67日目、残る漁期は、本日を入れて10日となりました。 6月に入って、暑い毎日が続いていましたが、そんななかでもポツリ、ポツリと釣果が聞かれています。 漁期は残り僅かとなりましたが、最後まで、貴重な一尾を求め、サクラマス釣り、庄川を楽しんでいただければと思います。 お知らせ 鮎釣り解禁は、6月16日5時から、鮎網漁の解禁は6月21日正午からとなります。 サクラマスが終わると、数珠つなぎでアユ漁が解禁します。アユファンの方には、待ち遠しいシーズンが始まりますね |
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posted at 2019/06/06(Thu) 7:15:19 | |
【修正】 |
2019/05/31 | |
サクラマス釣果情報 |
本日、射水市広上では、午前は曇り、午後から雨となっております。 南郷大橋上流域、中パ前付近の様子 早いもので、5月31日、明日から6月となります。 南郷大橋上流域の様子 サクラマス漁が解禁してから61日目、庄川サクラマス漁の漁期は6月15日までですので、残す漁期は15日となりました。 サクラマス釣果情報 5月30日の釣果 射水市在住の方、52cm、♂ 漁期終盤の厳しい状況の中、見事です。 今シーズンもサクラマス釣りにおいては、様々なドラマがありました。 雨も降り、河川水温も午後3時射水市西広上地先で16.2℃と少し下がりましたので、残り15日、最後まで更なるドラマを期待したいですね お知らせ 5月1日から5月31日までコイ漁は禁漁となっています。 明日、6月1日より再解禁となりますので、お間違えなきようお願いします。 |
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posted at 2019/05/31(Fri) 14:48:02 | |
【修正】 |
2019/05/19 | |
河川水温とサクラマス釣り |
サクラマス漁解禁から39日目、残る漁期は27日となりました。 本日、15時、射水市広上、庄川養魚場内の気温計は26.8℃まで上がっています。 天気良く、風は心地よいですが、陽射しも強く暑い日となっています。 南郷大橋下流域、公園前の様子 庄川本川放流量予定 19日14時30分の庄川河川放流量は、毎秒約15トンです。 15時から約15トンの予定です。 20日は0時から毎秒約15トン、8時から約20トン、 9時から約15トンの予定です。 南郷大橋下流から新幹線方向 15時の南郷大橋周辺での河川水温は19.9℃。 ここ最近では、気温の高い日の午後は、20℃近くまで河川水温が上昇しています。 南郷大橋周辺の様子 サクラマス幼魚は,水温18℃を超えると摂餌活動が鈍り(真山1992), 25℃を超えると死亡する個体が出始めること(Brett 1952), サクラマス親魚は,水温20℃が生息限界に近いと推測されている(田子 2017)ことから,河川水温が上昇してくると, サクラマスの活性が低下し, 釣果に影響が出ることが懸念されます。 サクラマス釣りに関して言えば、雨や水量の増減がほしいところですね 引用文献 真山 紘(1992). サクラマスOncorhynchus masou(Brevoort)の淡水域の生活および資源培養に関する研究. 北海道さけ・ますふ化場研報, 46, 1-156. Brett, J. R. (1952). Temperature tolerance in young Pcificsalmon, genus Oncorhynchus. J. Fish. Res. Bd. Canada, 9(6), 265-323. 田子泰彦・飯田直樹・山崎憲人・東秀一・井上創・新田朗(2017). 神通川の神三ダム直下における淵で越夏したサクラマスの遊泳水深. 日本水産増殖学会誌, 65(4), 311-320. |
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posted at 2019/05/19(Sun) 15:22:34 | |
【修正】 |
2019/05/17 | |
サクラマス釣果情報 |
サクラマス漁解禁から47日目、残す漁期は29日となりました。 本日は、朝から天気良く、気温も上がり、暑い一日となりそうです。 サクラマス釣果情報 飛騨の方、58cm 綺麗な自作ルアーでの釣果、感動の嬉しい1本とのことです。 鱗のしっかりした美しいサクラマス、遠征で結果を出され、見事です。 これだからサクラマス釣りはやめられないとコメントをいただきました。 釣れずに辛く苦しいことがほとんどのサクラマス釣りですが、この一瞬の感動、達成感で全てが報われますね 川の様子 大門大橋から旧JR高架橋を望む 大門大橋上流域の様子 庄川放流量予定 17日0時0分の庄川河川放流量は、毎秒約15トンです。 0時から約15トン、14時から約25トン、22時から約15トンの予定です。 本日は、14時より少しですが、増水の予定です。 河川に入られる際は、注意願います。 少しの増水ですが、またサクラマスが動きそうですね |
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posted at 2019/05/17(Fri) 7:00:41 | |
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2019/05/16 | |
サクラマス釣果情報 |
サクラマス漁が解禁してから46日目、残る漁期は、30日と終盤戦に差し掛かってきました。 朝から天気良く、釣り日和となっています。 気温が上がり暑くなりそうです。 大門大橋上流域の様子 新幹線高架橋下流域の様子 河川放流量は毎秒15トンと低位していますが、一昨日の雨による増水からの減水でサクラマスの活性が上がったのか、釣果やアタリ、バラしがあったなど聞かれています。 サクラマス釣果情報 5月15日の釣果 県外の方 遠征で、頻繁には来れない中で、コンスタントに釣果を上げられ、素晴らしいです。 バラした方は、フロント、テール2つともフックがしっかり掛かっていたのに、猛烈に走られて目の前でフックアウトしてしまったとのことです。 魚より釣り人の数が多いのではとも言われるサクラマス、その数の少なさから、まず掛けるまでが大変ですが、掛けてからも何が起こるか分かりません。 それ故にネットに取り込んだ瞬間は、比喩し難い達成感と感動が押し寄せてきます。 その力強さと美しい魚体、儚さは釣り人の心を鷲掴みにする、まさに宝物です。 この感動を与えてくれる庄川とサクラマスに感謝し、大切に守っていきたいものです。 |
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posted at 2019/05/16(Thu) 8:07:45 | |
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