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category : サクラマス

2023/03/31
庄川サクラマス、明日解禁

解禁のお知らせ
4月1日より、小牧ダムより下流、庄川(内共第14号)のサクラマス漁及びヤマメ・ニジマス漁の解禁となります。遊漁期間は、サクラマスが6月15日まで、ヤマメ・ニジマス漁が9月30日までとなります。

庄川サクラマス、明日解禁

庄川サクラマス竿釣り遊漁者の皆様にお願いがあります。

サクラマス漁の解禁日、4月1日が明日に迫って参りました。
庄川は現在、毎秒約120トンとなっており、明日も水量が多い状況が予想されます。
最新の情報は、HPトップ画面、関西電力のテレフォンサービスで必ず確認して下さいますようお願い致します。
久しぶりのサクラマス釣りの方も多くおられるかと思います。
水量が多く、流れも強いので、無理をせず安全第一で、場所取りや車の移動でトラブルなきよう、サクラマス釣り、庄川を楽しんでいただければと思います。

庄川サクラマス、明日解禁

平成28年度(2016年度)より実施している庄川さくらます漁獲量調査(アンケートハガキによる調査)ですが、今シーズンも継続して調査を行う予定となっております。調査は、8年目となります。

例年、庄川さくらます竿釣り遊漁者の皆様には、アンケートハガキの回答をいただき大変、感謝しております。

この調査は庄川サクラマスの竿釣りによる正確な漁獲量を調査し、庄川サクラマス増殖に活用させていただく重要なデータとなります。
精度向上のためにも、釣行回数と実際に竿を振った時間を把握していただき、釣果があった場合は、日時と場所、全長(全長、尾叉長両データあるとなお良し)、体重、性比を可能な限りデータを収集し、メモなどして残しておいていただきたいです。

釣果の場所は下記を参考願います。
A:合口ダム〜雄神大橋 B:雄神大橋〜砺波大橋
C:砺波大橋〜中田橋  D:中田橋〜新幹線橋
E:新幹線橋〜高新大橋 F:高新大橋〜河口
G:漁場不明など

アンケート調査ハガキは例年、8月〜9月に送付させていただいているので、先のことになりますが、庄川のサクラマス資源のために、正確な回答にご協力していただきたく、宜しくお願い致します。

また、Mail : info@shougawa.com においても、日々の釣果情報や写真を受け付けております。
写真送付の場合は、ホームページに掲載しても良いかどうかを必ず記入していただくようお願いします。
釣果については、釣果場所の特定ができないよう掲載し、個人情報についても、他の目的には使用いたしませんので、ご協力をお願いします。

鮎の天然遡上を見たやサクラマス以外の釣果、河川形態に関する情報などもお待ちしています。

庄川サクラマス、明日解禁

また、令和4年度のサクラマス1年魚の春スモルト放流は、3/21、丸一日かけて、合計で43,800尾、1,253kgとなりました。
放流体重は、24.0g〜32.7g、平均28.6g、そのうち脂鰭を切除した個体は、19,631尾で約45%となっています。

今回、脂鰭を切除した個体を含むスモルト放流された個体は、これから海へ出て大きなサクラマスとして回帰するのは、来年になります。
しかしながら、昨年も脂鰭を切除した個体を22,000尾、スモルト放流しており、今シーズン、回帰してくれるものと思われます。
その他にも、降河中の個体や河川に残った個体などが、釣りや網で捕獲されることがあるかと思います。
脂鰭のないサクラマスが捕獲された場合は、是非とも一報いただけると幸いです。

今シーズンのアンケートハガキには、脂鰭があったかどうかも記載いただきたいと考えております。
釣果があった場合は、こちらも合わせてメモしていただき、釣り仲間の皆様で周知していただけると嬉しいです。

4月1日から6月15日まで短いようで、長い76日の漁期となります。
庄川に多くののサクラが咲くよう願っています。
posted at 2023/03/31(Fri) 12:39:06
修正

2023/03/23
庄川サクラマス竿釣り遊漁者様へのお願い

解禁のお知らせ
4月1日より、小牧ダムより下流、庄川(内共第14号)のサクラマス漁及びヤマメ・ニジマス漁の解禁となります。遊漁期間は、サクラマスが6月15日まで、ヤマメ・ニジマス漁が9月30日までとなります。

庄川サクラマス竿釣り遊漁者様へのお願い

庄川サクラマス竿釣り遊漁者の皆様にお願いがあります。

サクラマス漁の解禁日、4月1日が迫って参りました。
庄川は現在、毎秒約60トンとなっておりますが、雪解けや雨など天候で、大きく河川状況は変化しますので、現段階では、解禁日の状況は読めません。
最新の情報は、HPトップ画面、関西電力のテレフォンサービスで必ず確認して下さいますようお願い致します。
久しぶりのサクラマス釣りの方も多くおられるかと思います。
水量が多く、流れも強いので、無理をせず安全第一で、場所取りや車の移動でトラブルなきよう、サクラマス釣り、庄川を楽しんでいただければと思います。

庄川サクラマス竿釣り遊漁者様へのお願い

平成28年度(2016年度)より実施している庄川さくらます漁獲量調査(アンケートハガキによる調査)ですが、今シーズンも継続して調査を行う予定となっております。調査は、8年目となります。

例年、庄川さくらます竿釣り遊漁者の皆様には、アンケートハガキの回答をいただき大変、感謝しております。

この調査は庄川サクラマスの竿釣りによる正確な漁獲量を調査し、庄川サクラマス増殖に活用させていただく重要なデータとなります。
精度向上のためにも、釣行回数と実際に竿を振った時間を把握していただき、釣果があった場合は、日時と場所、全長(全長、尾叉長両データあるとなお良し)、体重、性比を可能な限りデータを収集し、メモなどして残しておいていただきたいです。

釣果の場所は下記を参考願います。
A:合口ダム〜雄神大橋 B:雄神大橋〜砺波大橋
C:砺波大橋〜中田橋  D:中田橋〜新幹線橋
E:新幹線橋〜高新大橋 F:高新大橋〜河口
G:漁場不明など

アンケート調査ハガキは例年、8月〜9月に送付させていただいているので、先のことになりますが、庄川のサクラマス資源のために、正確な回答にご協力していただきたく、宜しくお願い致します。

また、Mail : info@shougawa.com においても、日々の釣果情報や写真を受け付けております。
写真送付の場合は、ホームページに掲載しても良いかどうかを必ず記入していただくようお願いします。
釣果については、釣果場所の特定ができないよう掲載し、個人情報についても、他の目的には使用いたしませんので、ご協力をお願いします。

鮎の天然遡上を見たやサクラマス以外の釣果、河川形態に関する情報などもお待ちしています。

庄川サクラマス竿釣り遊漁者様へのお願い

また、令和4年度のサクラマス1年魚の春スモルト放流は、3/21、丸一日かけて、合計で43,800尾、1,253kgとなりました。
放流体重は、24.0g〜32.7g、平均28.6g、そのうち脂鰭を切除した個体は、19,631尾で約45%となっています。

今回、脂鰭を切除した個体を含むスモルト放流された個体は、これから海へ出て大きなサクラマスとして回帰するのは、来年になります。
しかしながら、昨年も脂鰭を切除した個体を22,000尾、スモルト放流しており、今シーズン、回帰してくれるものと思われます。
その他にも、降河中の個体や河川に残った個体などが、釣りや網で捕獲されることがあるかと思います。
脂鰭のないサクラマスが捕獲された場合は、是非とも一報いただけると幸いです。

今シーズンのアンケートハガキには、脂鰭があったかどうかも記載いただきたいと考えております。
釣果があった場合は、こちらも合わせてメモしていただき、釣り仲間の皆様で周知していただけると嬉しいです。

4月1日から6月15日まで短いようで、長い76日の漁期となります。
庄川に多くののサクラが咲くよう願っています。
posted at 2023/03/21(Tue) 16:56:30
修正

2023/03/21
サクラマス一年魚、春スモルト放流

3/21、日本中がWBCで盛り上がっている最中、午前中2回、午後2回に分けて、サクラマス一年魚の春スモルト放流を行いました。

サクラマス一年魚、春スモルト放流

令和4年度のサクラマス1年魚の春スモルト放流は、3/21、丸一日かけて、合計で43,800尾、1,253kgとなりました。
放流体重は、24.0g〜32.7g、平均28.6g、そのうち脂鰭を切除した個体は、19,631尾で約45%となっています。

サクラマス一年魚、春スモルト放流

参考:サクラマス1年魚スモルト放流尾数
令和4年度放流実績:約43,800尾
令和3年度放流実績:約37,000尾
令和2年度放流実績:約41,900尾
令和元年度放流実績:約36,800尾
平成30年度放流実績:約25,400尾
平成29年度放流実績:約17,000尾

近年、サクラマス1年魚の飼育池面数を増やしてきたことが、放流尾数にも結びついています。
今後は、鰭切り標識などでスモルト放流の放流効果を評価できればと考えています。
資源量が激減しているサクラマス、スモルト放流尾数の増大の成果が出て、1尾でも多く、サクラマスとなって庄川へ帰ってきてくれることを願うばかりです。

サクラマス一年魚、春スモルト放流

今回、脂鰭を切除した個体を含むスモルト放流された個体は、これから海へ出て大きなサクラマスとして回帰するのは、来年になります。
しかしながら、昨年も脂鰭を切除した個体を22,000尾、スモルト放流しており、今シーズン、回帰してくれるものと思われます。
その他にも、降河中の個体や河川に残った個体などが、釣りや網で捕獲されることがあるかと思います。
脂鰭のないサクラマスが捕獲された場合は、是非とも一報いただけると幸いです。
posted at 2023/03/21(Tue) 16:34:54
修正

2023/02/05
サクラマス稚魚、もぐもぐタイム

2/5、本日は快晴、暖かくなり、場内の雪は溶け、先日、山から回収してきたサクラマス稚魚は雨が降ったように餌を活発に食べてくれています。

サクラマス稚魚、もぐもぐタイム

サクラマス稚魚、もぐもぐタイム

サクラマス稚魚、もぐもぐタイム
posted at 2023/02/05(Sun) 16:47:49
修正

2023/01/30
川の様子 サクラマス稚魚回収

1/30、利賀村の百瀬川近くの養魚場で管理しているサクラマス稚魚を回収してきました。

川の様子 サクラマス稚魚回収

元気に泳いで、餌を食べてくれ、ホッとしています。

川の様子 サクラマス稚魚回収
1尾0.37gで飼育開始となります。

2月に入ると、サクラマス、サケ共に飼育が本格化してきます。
大きく、元気に成育してくれることを願うばかりです。

川の様子 サクラマス稚魚回収
15時、射水市広上地先の河川水温は、3.7℃となっています。
朝は、凍結、寒い日が続きます。
posted at 2023/01/30(Mon) 17:37:22
修正

2023/01/24
川の様子 サクラマス稚魚回収

1/24、暴風雪で雪が積もり、河川はホワイトアウト状態、場内、15時の気温は-1.5℃となっています。

川の様子 サクラマス稚魚回収

15時、射水市広上地先の河川水温は、3.2℃と気温の低下と雪の影響で低くなっています。

川の様子 サクラマス稚魚回収

明日が暴風雪のピークということで、早めに南砺市利賀村の百瀬川近くの養魚場で管理しているサクラマス稚魚を回収してきました。

川の様子 サクラマス稚魚回収

大変な状況ですが、サクラマス稚魚は元気そうで良かったです。
明日、大きな災害などにならないことを願います。
posted at 2023/01/24(Tue) 15:29:51
修正

2023/01/10
令和4年度庄川さくらます竿釣者アンケート結果

令和4年度庄川さくらます漁獲量調査としまして、庄川さくらます竿釣り許可証購入者様を対象にアンケートハガキを送付させていただきました。
返信いただいたアンケート結果がまとまりましたので、報告させていただきます。

令和4年度庄川さくらます竿釣者アンケート結果

令和4年度さくらます竿釣り許可証購入者様は、総人数116名(遊漁者92名、行使者24名)でした。(過去最も少ない、2008年と同数)

提出者は86名、提出率74.1%と非常に多くの方に協力いただきました。
本当に貴重なデータをありがとうございます。

令和4年度庄川さくらます竿釣者アンケート結果
↓↓PDFデータ
令和4年度庄川さくらます竿釣者アンケート結果まとめ


皆様の返信して下さったデータは、今後の庄川をより良い漁場にするために使用させていただきます。

要望の中にも、今回のアンケート結果を是非公表してほしいとありましたので、個人情報に抵触しないもので、公表させていただきました。

令和4年度庄川さくらます竿釣者アンケート結果

庄川漁連HPの左欄にあります、増殖事業・報告をクリックしていただき、下部の報告の中に今年度の報告を追加しました。これまでの結果も見ることができます。

令和4年度庄川さくらます竿釣者アンケート結果

早いもので、今年度でアンケート調査は、7年目ということで、7年間の推移などについてもまとめさせていただきましたので、ご覧いただければ幸いです。
2022年は、総釣果尾数の予測値が過去最も低い32尾となっています。
グラフにあるようにサクラマス資源においては、厳しい状況が続いていますが、増殖に尽力してまいります。
posted at 2023/01/08(Sun) 16:57:13
修正

2022/10/15
場内サクラマス初採卵

10/15、午前中に、場内サクラマスのオス、未成熟メス、採卵可能な成熟したメスの選別を行い、午後から初採卵を行いました。

場内サクラマス初採卵
給水中のサクラマス受精卵

今シーズン、初めてでしたので、採卵可能な成熟したメスは7尾しかおらず、約7,000粒ほどの採卵となりました。

場内サクラマス初採卵

今シーズンは、昨シーズンのアスタキサンチン入りの餌での試験が良好でしたので、ある時期から親魚養成の飼育魚全数に赤餌を給餌しているため、通常より卵が赤いです。

場内サクラマス初採卵
昨シーズン、通常の餌で飼育した個体の受精卵、色が黄色です。

これから中2日で随時、採卵していくので、計画数を採卵できるまで、尽力していきます。
posted at 2022/10/15(Sat) 18:35:19
修正

2022/10/04
サクラマス稚魚放流

10/4、太田橋上流右岸、砺波市安川地先にて、サクラマス稚魚放流を行いました。

サクラマス稚魚放流

サクラマス稚魚放流

サクラマス稚魚放流

午前と午後に分けて、合計467kg、41,800尾(平均体重11.2g)を放流しました。

しばらく川に留まって、来春には海へ降り、再来年の春に元気にサクラマスとして回帰してくれることを願うばかりです。
posted at 2022/10/04(Tue) 17:28:29
修正

2022/09/28
サクラマス稚魚 脂鰭切除による施標

サクラマス稚魚 脂鰭切除による施標

9/27、庄川におけるサクラマス1年魚春のスモルト放流における回帰率を調べるため、サクラマスの稚魚の脂鰭を切除する作業を行いました。
昨年、2021年度より実施しており、2年目となります。

サクラマス稚魚 脂鰭切除による施標

稚魚に麻酔をかけた後、分配して、鰭を切除していきます。
本日は、21,300尾の稚魚の脂鰭を切除し、施標を行うことが出来ました。

サクラマス稚魚 脂鰭切除による施標

脂鰭を切除した稚魚は、養魚場内で飼育した後、来春に庄川へ放流する予定です。
今回の稚魚が、サクラマスとして回帰するのは、再来年の春ですが、昨年、切除し、今年の春に放流した個体は、来年の春にサクラマスとして回帰しますし、放流後に、河川へ残る個体もいます。

脂鰭がないヤマメ、サクラマスの漁獲、釣果があった場合は、報告していただきたく、ご協力を宜しくお願い致します。
posted at 2022/09/28(Wed) 18:42:52
修正
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