2021/04/10 | |
アユ遡上状況調査 |
本日午前8時頃、大門大橋下流にて アユの遡上状況調査を行いました。 大門漁協の組合員さんの協力のもと 投網をうつと150匹近いアユが網に掛かったそうです。 捕獲したアユの一部 〜 調査結果 〜 2021年4月10日(今年度) (平均値) 全長 9.8cm 体重 5.2g ー ー ー ー ー ー 2020年4月10日(昨年度) (平均値) 全長8.6cm 体重 4.4g 今年は昨年の同時期に比べ 全長、体重ともに大きく成育の良いことがわかりました。 今後も随時、調査を実施予定です。 |
|
posted at 2021/04/10(Sat) 17:03:00 | |
【修正】 |
2021/02/17 | |
サケ降河稚魚調査A |
鴨川ゲート付近(迷入防止堰板設置場所付近)での調査の様子 流れの強いところにサケ稚魚の姿はなく、構造物などでできた緩みに群れになっている稚魚が確認された。 迷入防止堰板設置場所から迷入してほしくない水路の流程を徒歩100m程歩いて確認を行ったが、この時は目視で確認することは出来なかった。 本川で捕獲されたサケ稚魚 本川は水量も多く、濁りもあったため、目視による確認は出来なかったが、岸際の緩みに投網一投にて、十数匹のサケ稚魚が捕獲され、一部をサンプリングすることができた。 〜注意〜 内水面(河川、湖沼、用水等)におけるサケの採捕は、水産資源保護法及び富山県内水面漁業調整規則により、通年禁止されています。このため、採捕許可を受けていない者が、これらの区域でサケ及びサクラマスを採捕すると罰せられます。 稚魚においても同様ですので、調査のために、特別採捕許可を得て、捕獲を行っています。 参考URL 富山県> 組織別案内 > 農林水産部 水産漁港課 > サケ及びサクラマス採捕の禁止について http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1615/kj00005838.html ◯内水面(河川、湖沼、用水等)におけるサケの採捕は、水産資源保護法及び富山県内水面漁業調整規則により、通年禁止されています。 また、サクラマスの採捕は、富山県内水面漁業調整規則により、8月1日から12月31日まで禁止されています。 ○ 河口付近の海面(別図に示す区域)におけるサケの採捕は、富山県漁業調整規則により、10月1日から12月31日まで禁止されています。 ○ このため、採捕許可を受けていない者が、この期間にこれらの区域でサケ及びサクラマスを採捕すると罰せられます。 (増殖事業実施機関とその従事者以外には採捕を認めていません。) 罰則 ○ 内水面におけるサケの採捕禁止規定に違反した者は、水産資源保護法第37条により罰せられます。 (1年以下の懲役、50万円以下の罰金、拘留又は科料) ○ 内水面におけるサクラマスの採捕制限規定に違反した者は、富山県内水面漁業調整規則第40条により罰せられます。 (6月以下の懲役若しくは10万円以下の罰金、又は併科) ○ 河口付近の海面におけるサケの採捕制限規定に違反した者は、富山県漁業調整規則第55条により罰せられます。 (6月以下の懲役若しくは10万円以下の罰金、又は併科)又は併科) |
|
posted at 2021/02/17(Wed) 22:11:52 | |
【修正】 |
サケ降河稚魚調査 |
2/16に耳石温度標識2区分目の流下放流を行いました。 夕方に、飼育池のスクリーンを外し、下流部の堰板を1枚にして、そのまま放置し、サケ稚魚の出ていきたいタイミングで自然に流下してくれるのを待ちます。 2/17、一晩経って飼育池、排水路にサケ稚魚が残っているものの、約130万尾の放流でしたので、大部分は、降河したものと推測されます。 鴨川、和田川合流点付近 朝から強風、大雪の中でしたが、場内からの流程を確認したところ、緩みなどに群れになっているサケ稚魚が確認できました。 高岡大橋下流域右岸より 本川は、増水し、濁りもありましたが、サケ稚魚のサンプリングができました。 本川ということで、自然産卵由来の個体、無標識の放流魚の可能性もありますが、回析し、耳石温度標識が確認されれば、場内から本川までサケ稚魚がちゃんと降河している明確な確認がとれますので、ヒットしてくれることを願うばかりです。 |
|
posted at 2021/02/17(Wed) 21:50:31 | |
【修正】 |
2021/01/10 | |
さらに積雪 |
1/10、昨日よりも積雪が多く、朝は養魚場に後ちょっとのところで、スタック、場内を除雪してくださっている除雪機にお願いして、なんとか場内に辿り着くことができました。 場内も昨日より積雪が多く、全て雪に埋もれている状況です。 除雪をしながら、注水が止まってないか確認。 必要最低限の作業しかできませんが、魚が死んでしまうような大きな問題もなく、日中は晴れ間もあり、安心しました。 これから夜にかけてまだ降雪があるようですが、明日には、少し降雪も緩まる予報ですので、この山場をなんとか乗り越えていけるよう尽力していきます。 |
|
posted at 2021/01/10(Sun) 12:29:32 | |
【修正】 |
2020/12/30 | |
雪対策 |
12/30、午前中は、雨、午後から雪となり、年末年始は大雪の予報となっているので、井戸水をホースで分配して、消雪するため段取りしました。 雨により、場内に強い濁りが入ってきていますが、積雪で落ち着いて欲しいところです。 |
|
posted at 2020/12/30(Wed) 19:01:46 | |
【修正】 |
2020/09/30 | |
ドローンによるカワウ追い払い |
本日、午前9時から10時頃まで高新大橋上流にて、 ドローンを使用してカワウの追い払いと生態調査を行いました。 ドローンによるカワウ追い払い 庄川右岸の堤防からドローンを飛行させます。 コロニーのある中洲の木の周辺を飛行させると、カワウが飛びたつものの、鳥のリアクションは前回同様いまいちでした。 カワウを追い払う様子 今後に課題が残る調査と追い払いになりました。 |
|
posted at 2020/09/30(Wed) 11:15:31 | |
【修正】 |
2020/06/12 | |
アユ資源造成事業調査 |
6/11、午前に内共第15号にてアユの調査放流を行いました。 雨の中の調査放流でした。 放流・調査の様子 上流域 11時 河川水温 16.4℃ 気温 20.7℃ お知らせ 内共15号漁場(庄川の小牧ダムよりも上流側)において、富山県と庄川沿岸漁業協同組合連合会がアユの生育調査を実施しているため、周年アユの採捕が禁止されています。正確な調査を行うため、アユを混獲した場合は放流してください。 調査にご協力いただきますよう、よろしくお願いします。 |
|
posted at 2020/06/11(Thu) 15:18:31 | |
【修正】 |
2020/05/29 | |
アユ遡上調査 |
5月29日 庄川右岸高岡市上麻生地先にてアユ遡上調査を行いました。 調査した組合員さん 調査の様子 【アユ遡上調査の結果】 高岡市上麻生地先 気温20.4℃ 水温16.1℃ 平均全長:12.8p 平均体重:14.2g |
|
posted at 2020/05/29(Fri) 12:44:56 | |
【修正】 |
2020/05/28 | |
アユ資源造成事業調査 |
本日、午前に内共第15号にてアユの調査放流を行いました。 庄川上流の様子と調査放流した鮎 調査放流したアユ 調査放流したアユ 上流域 11時 河川水温 12-13℃ 気温 23℃ 〜 本調査について 〜 背景 かつて庄川上流域にもアユが遡上していましたが、昭和5年の小牧ダム建設により、ダム上流域へのアユ遡上が途絶えてしまいました。 一方、さらに上流(岐阜県)では、アユが放流され、遊漁や郷土料理の対象になり、山間部の地域振興につながっています。 概要 庄川のダム上流域においてアユを放流し、放流したアユの生育調査、アユ漁場としての利用調査を行い、ダム上流域における生育状況とアユ漁場としての利用可能性を把握します。 ダム上流域におけるアユ漁業・遊漁の振興、山間部の地域振興につなげていく調査研究となります。 お知らせ 内共15号漁場(庄川の小牧ダムよりも上流側)において、富山県と庄川沿岸漁業協同組合連合会がアユの生育調査を実施しているため、周年アユの採捕が禁止されています。正確な調査を行うため、アユを混獲した場合は放流してください。 調査にご協力いただきますよう、よろしくお願いします。 |
|
posted at 2020/05/28(Thu) 17:38:18 | |
【修正】 |
2020/05/16 | |
アユ遡上調査 |
5月15日 アユ遡上調査を射水市大門新地先で行いました。 投網を投げている様子 【アユ遡上調査の結果】 射水市大門新地先 気温21.4℃ 水温17.1℃ 平均全長:12p 平均体重:14g |
|
posted at 2020/05/15(Fri) 17:33:40 | |
【修正】 |
« back | « back |
page |
:: 1 :: 2 :: 3 ::4:: 5 |