昇順 / 降順
category : サケ

2021/01/28
サケ稚魚初放流

本日は、今季初のサケ稚魚の放流を行いました。

サケ稚魚初放流
稚魚の池揚げの様子

サケ稚魚初放流
計量の様子

初放流ということで、マスコミの方々に取材に来ていただきました。

サケ稚魚初放流
放流の様子

養魚場内の水温が8.4〜9.4℃なのに対して、放流場所の水温が5.8℃と低いので、放流後サケ稚魚の泳ぎが心配されましたが、しっかりと元気に泳いでいきました。

体重0.6g、体長5.0cm前後のサケ稚魚を212.5千尾放流することが出来ました。
3月中旬までに、500万〜600万尾の稚魚放流を目指します。
posted at 2021/01/28(Thu) 12:21:51
修正

2021/01/27
サケ稚魚場内流下放流のための流程、高低差調整A

鴨川、迷入防止堰板設置地点付近
サケ稚魚場内流下放流のための流程、高低差調整A
上写真の右方向へサケ稚魚が入っていくと、用水に迷入してしまう可能性があるので、堰板を設置させてもらい、左方向へ降下を促すことと高低差を是正してもらうため、鴨川ゲートを調整していただきました。

サケ稚魚場内流下放流のための流程、高低差調整A
調整前

サケ稚魚場内流下放流のための流程、高低差調整A
調整後

左方向へいってもらい、和田川を経て、庄川本川、海まで順調に降下してくれることを願っています。
場内からの流下放流において、サケ稚魚の負担を減らすこと、今後遡上した親魚を捕獲することを考えると、養魚場、河川管理者様だけでなく、土地改良区様、地元用水管理者様、地元の住民の方々のご協力が必要不可欠です。
サケを増やす取り組みを理解していただくために、尽力していきます。
posted at 2021/01/27(Wed) 18:06:36
修正
サケ稚魚場内流下放流のための流程、高低差調整@

サケ稚魚の場内流下放流に向けて、流程の高低差を地元の用水管理者の方に調整していただきました。

サケ稚魚場内流下放流のための流程、高低差調整@
広上工業団地付近の流程

サケ稚魚場内流下放流のための流程、高低差調整@
調整前

サケ稚魚場内流下放流のための流程、高低差調整@
調整後

現在は、水量が多く、高低差があると、サケ稚魚への負担も大きい懸念があったので、できる限り低くしていただきました。
posted at 2021/01/27(Wed) 17:58:37
修正
明日、1/28、サケ初放流

明日、1/28は、庄川サケの初放流となります。

明日、1/28、サケ初放流

飼育池のサケ稚魚は、大雪の影響で、飼育水の水温が低下し、生育が遅れていますが、試験的に井戸水のみで飼育したものは、体重1.2g、体長5.0〜5.5cmまで生育しています。

明日、1/28、サケ初放流

昨年12月に1,364千粒の発眼卵放流は実施済で、明日から3月中旬までに、サケ稚魚500万〜600万尾の放流を目指します。

出来るだけ大きく元気な稚魚を放流できるよう尽力していきます。
posted at 2021/01/27(Wed) 16:49:49
修正

2021/01/22
発眼卵放流場所確認

昇降路上にトラックを止めて400mくらい歩き、なんとか発眼卵放流場所に到着しました。

発眼卵放流場所確認

発眼卵放流場所確認

発眼卵放流場所確認


多い時には、毎秒150トンまで増水していましたが、砂利などが被って閉塞していることもなく、通水性は確保されていました。

2月下旬には浮上する予定なので、楽しみです。
posted at 2021/01/22(Fri) 17:56:26
修正
河原へ

サケ発眼卵放流場所の確認のため、ダットサントラックが邪魔にならないように除雪をして、昇降路上に止めて、そこからは、スノーシューと胴長で河原に入って行きました。

河原へ

河原へ

河原へ
posted at 2021/01/22(Fri) 17:12:10
修正

2021/01/18
気温低下

1/18、今朝は、気温が低下し、積雪が少しありました。

気温低下

日中は、更に気温が低下し、雪も横殴りに降っていましたが、浮上槽のサケ稚魚を飼育池へ移動する作業を行いました。

気温低下

明日は、更に気温が低下し、積雪も増える予報となっており、心配です。
posted at 2021/01/18(Mon) 17:55:01
修正

2021/01/10
サケ稚魚の様子

大雪の影響で、サケ稚魚の飼育池も雪に埋まっていました。

サケ稚魚の様子

10時、場内の気温は、-0.5℃、飼育池水温は、7℃前後と低くなっています。

サケ稚魚の様子

サケ稚魚は、元気に泳いでおり、ホッとしました。

サケ稚魚の様子

室内、井戸水飼育の水温は、12℃前後なので、外の飼育池と比較しても餌食いもよく雪の影響もないので、安定しています。

なんとかこの大雪を乗り越えて、大きく成長してくれることを願うばかりです。
posted at 2021/01/10(Sun) 12:41:09
修正

2021/01/06
サケ稚魚場内流下放流の流程

今シーズンは、飼育したサケ稚魚も含め、場内からの流下放流を増加させる予定です。
庄川養魚場から流下放流した場合、親司川、鴨川を経て、和田川に合流し、庄川本川へ降河してくれます。

サケ稚魚場内流下放流の流程

1月28日にサケ稚魚の初放流を予定していますが、場内からの流下放流に向けて、先日、用水路への迷入防止板を入れてきました。
用水路へ迷入してしまうと、海まで辿り着けないルートもあるため、迷入防止板を入れています。

サケ稚魚場内流下放流の流程

その他にも、高低差があり、サケ稚魚へのダメージが懸念される箇所、魚動が上手く機能していない箇所など、降河するために困難と予測される箇所が多くあります。

サケ稚魚場内流下放流の流程

こちらは、土地改良区様や地元の用水路管理者様のご協力を得て、調整をお願いし、少しでも、サケ稚魚の負担を減らして、無事、本川、海へ辿り着けるよう尽力していきます。
posted at 2021/01/06(Wed) 21:43:39
修正
サケ稚魚、浮上、飼育開始

10月下旬など早くに採卵した群は、昨年中に飼育開始しており、これから本格的に飼育が始まります。

サケ稚魚、浮上、飼育開始

サケ稚魚は、積算温度900℃を超えると、お腹のさいのうの吸収がほぼ完了し、餌を食べるようになります。

サケ稚魚、浮上、飼育開始

庄川養魚場では、浮上槽と飼育池に高低差がないため、浮上槽から飼育池へ運搬し、飼育開始となります。余裕がある時は、徐々に浮上したものから飼育池へ移しますが、これからは、一気に沢山の量が浮上してくるため、リングを上げて強制浮上させ、池へ移します。

サケ稚魚、浮上、飼育開始

サケ稚魚のことを考えると出来るだけ人が触らないように、負担にならないように管理したいところですので、よりソフトハンドリングとなるよう、改善していく必要があります。
posted at 2021/01/06(Wed) 21:26:19
修正
« back « back

page

:: 1 :: 2 :: 3 :: 4 :: 5 :: 6 :: 7 :: 8 :: 9
:: 10 :: 11 :: 12 :: 13 :: 14 :: 15 :: 16 :: 17 :: 18 :: 19
:: 20 :: 21 :: 22 :: 23 :: 24 :: 25 :: 26 ::27:: 28 :: 29
:: 30 :: 31 :: 32 :: 33 :: 34 :: 35 :: 36 :: 37 :: 38 :: 39
:: 40 :: 41 :: 42 :: 43 :: 44 :: 45 :: 46 :: 47

+ pplog 3.35 +