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category : サケ

2022/08/05
庄川サケ増殖調査

庄川サケ増殖調査

この度、庄川サケ増殖調査(釣獲調査)のホームページが公開されました。

庄川サケ増殖調査ホームページリンク
https://www.shougawa-salmon.com/

庄川サケ増殖調査は2022年10月27日から12月5日の期間に実施いたします。
参加予約は8月10日0時〜9月10日までとなります。
現在、予約ページは、準備中となっていますので、予約受付日まで、しばらくお待ちください。

多くの皆様のご参加を、お待ちしております。


概要
2022年10月より、第一回庄川サケ増殖調査が開始されます!
詳細は、庄川サケ増殖調査のホームページをご覧ください。
https://www.shougawa-salmon.com

▼オンライン遊漁券-フィッシュパス公式HP-▼
https://bit.ly/330tGHW

▼フィッシュパスアプリの紹介▼
https://bit.ly/3sjwyrQ

▼フィッシュパスアプリのダウンロードはこちら▼
https://onelink.to/e35kn7

#庄川 #庄川沿岸漁業協同組合連合会
#庄川サケ増殖調査
#オンライン遊漁券はフィッシュパス
posted at 2022/07/22(Fri) 12:25:05
修正

2022/03/30
サケ稚魚流下放流時の迷入防止堰板撤去

今日は午後から気温が20℃を越えて、養魚場内へ入る河川水も、水温が15℃を越えました。

養魚場内の水路には流下放流したサケが少し残っていますが、午後から迷入防止に設置した堰板を撤去しに行きました。

サケ稚魚流下放流時の迷入防止堰板撤去
正しいルートの下流にある流れ込み

ゴミに紛れて、サケ稚魚が群れで泳いでいました。
posted at 2022/03/30(Wed) 16:51:34
修正

2022/03/22
今シーズン最後のサケ稚魚放流

3/22、今シーズン最後のサケ稚魚放流を行いました。

今シーズン最後のサケ稚魚放流

シーズン全体では、1039.5千尾、720.3kg、平均体重0.69gの放流となりました。

今シーズン最後のサケ稚魚放流

今シーズンより、ヤナの設置がなくなり、釣りや網による新たな捕獲手法で捕獲尾数、採卵数は、大きく減少しましたが、飼育としては、雪が降り、飼育水温が低く抑えられ、順調に放流まで漕ぎ着けました。

今シーズン最後のサケ稚魚放流

放流尾数は例年より少なくなりましたが、サケの増殖戦略に沿って、大きな稚魚を放流時期を遅く放流することができました。

場内からサケ稚魚がいなくなって、寂しい思いもありますが、4年後に大きくなって庄川に帰って来てくれることを期待したいです。
しばしの別れですね
posted at 2022/03/22(Tue) 18:29:18
修正

2022/03/20
サケ降河稚魚調査

3/20、午後からサケ稚魚の目撃情報があった大門大橋下流で、サケ降河稚魚の調査を行いました。
昨年はヤナの設置がなく、南郷大橋周辺で多くの自然産卵が確認できました。
雪の影響もあり、河川水温は低く推移し、遡上のピークである11月中旬群の河川浮上のタイミングが3月中旬から下旬にかけてということで、この雪代の増水で降河しているものと思われます。

サケ降河稚魚調査
増水しているため、普段、陸になっているところが浅瀬になっています。
深みには、大きな群れも確認されましたが、浅瀬に出てきている個体もいくつか確認できます。

サケ降河稚魚調査
浅瀬の突き当りに稚魚の群れを追い込むとタモ網でも掬うことができました。

サケ降河稚魚調査
捕獲されたサケ稚魚

今年から放流魚は全数、場内から流下放流しているので、この地点で捕獲された稚魚は、自然由来と思われます。
全体量は増水中ということもあり、分かりませんが、野生魚も多く降河してくれているようで安心しました。
自然由来のサケ稚魚は、少し小ぶりでシャープなボディー、放流魚と比較して鋭い泳ぎのように感じます。
確認のために捕まえた稚魚は、また川に戻してあげました。

放流魚をできる限り、健康に大きく放流することは、もちろん大切ですが、良い河川環境川があっての魚達ですので、野生魚の保全、川を良くする取り組みに尽力し、放流魚、野生魚の両軸でバランス良く増殖に取り組んでいければと考えています。

〜注意〜
内水面(河川、湖沼、用水等)におけるサケの採捕は、水産資源保護法及び富山県内水面漁業調整規則により、通年禁止されています。このため、採捕許可を受けていない者が、これらの区域でサケ及びサクラマスを採捕すると罰せられます。
卵、稚魚、斃死した個体においても同様ですので、ふ化放流事業、調査のために、特別採捕許可を得て、捕獲を行っています。
お間違えなきよう、お願い致します。

参考URL
富山県> 組織別案内 > 農林水産部 水産漁港課 > サケ及びサクラマス採捕の禁止について
http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1615/kj00005838.html

◯内水面(河川、湖沼、用水等)におけるサケの採捕は、水産資源保護法及び富山県内水面漁業調整規則により、通年禁止されています。
 また、サクラマスの採捕は、富山県内水面漁業調整規則により、8月1日から12月31日まで禁止されています。

○ 河口付近の海面(別図に示す区域)におけるサケの採捕は、富山県漁業調整規則により、10月1日から12月31日まで禁止されています。

○ このため、採捕許可を受けていない者が、この期間にこれらの区域でサケ及びサクラマスを採捕すると罰せられます。
(増殖事業実施機関とその従事者以外には採捕を認めていません。)

罰則

○ 内水面におけるサケの採捕禁止規定に違反した者は、水産資源保護法第37条により罰せられます。
(1年以下の懲役、50万円以下の罰金、拘留又は科料)
○ 内水面におけるサクラマスの採捕制限規定に違反した者は、富山県内水面漁業調整規則第40条により罰せられます。
(6月以下の懲役若しくは10万円以下の罰金、又は併科)
○ 河口付近の海面におけるサケの採捕制限規定に違反した者は、富山県漁業調整規則第55条により罰せられます。
(6月以下の懲役若しくは10万円以下の罰金、又は併科)
posted at 2022/03/20(Sun) 16:12:10
修正
サケ稚魚 アルビノ

3/20、最後の放流に向けて、サケ稚魚の計測を行なっていると、色素が欠乏した「アルビノ」と呼ばれる突然変異の個体が確認されました。

サケ稚魚 アルビノ

飼育池で飼い始めてから、アルビノっぽいのがいるなとは思っていましたが、横から見ると体の中が透けてみえますね

サケ稚魚 アルビノ

アルビノは目立つので、外敵に襲われやすく、生き残って戻ってくるのは珍しいと言われていますが、親魚として捕獲された事例もあるようなので、大きくなって、帰ってきて欲しいです。

サケ稚魚 アルビノ
posted at 2022/03/20(Sun) 10:24:16
修正

2022/03/18
サケ稚魚放流 耳石温度標識魚、放流完了

3/18、サケ稚魚放流を行いました。
本日で耳石温度標識魚の放流が完了しました。

サケ稚魚放流 耳石温度標識魚、放流完了

サケ稚魚放流 耳石温度標識魚、放流完了

次回、3/22が最後の放流となります。
飼育が順調にいき、総放流尾数が100万尾を超えてくれそうなので、最後まで気を抜かず飼育していきます。

サケ稚魚放流 耳石温度標識魚、放流完了

庄川では、サケ稚魚の頭の脳の裏側にある、バランス器官である耳石という器官に標識を施した稚魚を放流しています。
耳石は日周輪を形成する器官で、刺激により、黒色化するという耳石の特性を利用し、卵期に温度変化による刺激を与えることで、耳石にバーコードの様な標識を施したものが、耳石温度標識です。

庄川においては、増殖戦略として、サケ稚魚の放流サイズを大きく(0.8g〜1.0g程度)、放流時期を遅く(2月下旬〜3月上旬中心に)できるよう、飼育、放流に取り組んでおります。

前期群には、2.8nHの耳石温度標識、後期群には、2.10nHの耳石温度標識を施標しています。

主に4年で回帰するサケ親魚の耳石をサンプリングし回析することで、増殖戦略の効果を探るための取り組みです。

大きくなって帰ってきてくれることを心から願っています。
posted at 2022/03/18(Fri) 17:44:16
修正

2022/03/17
川の様子.サケ稚魚目撃情報

今日は一日曇り空で、これから荒れ模様となるようです。
大門大橋の下流で、サケの稚魚の群れが、見られたとの事です。
庄川漁連から流下放流されたものより小さく、
おそらくは、発眼卵放流の稚魚か、自然産卵のものだと思われます。

川の様子.サケ稚魚目撃情報
南郷大橋を下流から見た様子

川の様子.サケ稚魚目撃情報
新幹線橋を上流から見た様子

川の様子.サケ稚魚目撃情報
濁り具合

午後3時、庄川の水温は6.7℃でした。
posted at 2022/03/17(Thu) 16:45:49
修正

2022/03/16
サケ稚魚計測

サケ稚魚計測

サケ稚魚計測

サケ稚魚計測

サケ稚魚計測

残るサケ稚魚の放流は、3/18、22と2回となりました。
耳石温度標識を施標した後期群のサケ稚魚は、3/18に放流予定ですが、0.9g以上に生育してくれていました。

庄川では、サケ稚魚の頭の脳の裏側にある、バランス器官である耳石という器官に標識を施した稚魚を放流しています。
耳石は日周輪を形成する器官で、刺激により、黒色化するという耳石の特性を利用し、卵期に温度変化による刺激を与えることで、耳石にバーコードの様な標識を施したものが、耳石温度標識です。

庄川においては、増殖戦略として、サケ稚魚の放流サイズを大きく(0.8g〜1.0g程度)、放流時期を遅く(2月下旬〜3月上旬中心に)できるよう、飼育、放流に取り組んでおります。

前期群には、2.8nHの耳石温度標識、後期群には、2.10nHの耳石温度標識を施標しています。

主に4年で回帰するサケ親魚の耳石をサンプリングし回析することで、増殖戦略の効果を探るための取り組みです。

大きくなって帰ってきてくれることを心から願っています。
posted at 2022/03/16(Wed) 12:45:02
修正

2022/03/14
川の様子 サケ稚魚放流 富山テレビさん取材

3/14、天気は、曇り、ポツリポツリと雨が降る時間帯もありました。
河川は、水量が少し増えている状況です。

川の様子 サケ稚魚放流 富山テレビさん取材
川の様子


サケ稚魚の4回目の放流を行いました。
川の様子 サケ稚魚放流 富山テレビさん取材

平均体重0.75gのサケ稚魚、168.2千尾を場内から流下放流しました。
残る放流は、18日、22日と2回となりました。
最後の放流まで残り僅かになりましたが、出来る限り健康で大きな稚魚を放流するため、最後の追い込みをかけたいと思います。
全体では、1,000千尾の(100万尾)前後の稚魚放流を目指します。

川の様子 サケ稚魚放流 富山テレビさん取材
本日は、富山テレビさんに放流の様子を取材していただきました。
3/18の夕方に放送予定とのことですので、ご覧いただければ幸いです。
posted at 2022/03/14(Mon) 16:43:59
修正

2022/03/12
サケ稚魚の様子

3/12、現在飼育しているサケ稚魚の生育状況を確認するため、計測を行いました。

サケ稚魚の様子
20日以上飼育したものは、0.76gまで生育してくれていました。

サケ稚魚の様子
飼育開始時には、0.35〜0.40gですので、飼育期間に応じて生育してくれてます。

サケ稚魚の様子
放流後、場内の排水に残っている個体もいるので、計測してみると1.12gと大きい個体でした。

排水に残っている個体も少しずつ、それぞれのタイミングで降河してくれているようで、元気に長い旅に出発して欲しいところです。
posted at 2022/03/12(Sat) 16:56:11
修正
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