2020/05/23 | |
鯉の孵化 |
5月16日に産卵が確認された鯉の卵の孵化が昨日確認されました。 平均水温が15℃で6日目の孵化となりました。 今日の朝8時ごろに池を確認すると、仔魚の数は少なく感じましたが、 午前11時ごろに確認すると、日差しが出て水温も16.5℃ほどに上がったこともあり、 仔魚の数が多く確認できました。 池の側面に群れる仔魚の様子 また、餌となるミジンコも順調に増えているので、まずは一安心です。 増殖したミジンコの様子 今のところ、どれだけの仔魚が居るのか見当もつきませんが、 多いにこしたことは無いので、もう一回産卵してくれることを願います。 親魚の様子 |
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posted at 2020/05/23(Sat) 13:43:02 | |
【修正】 |
2020/07/12 | |
川の様子.鯉の平均出し |
今日は強い雨が降ることもなく、 昨日よりも川の水位は下がっている感じです。 また濁りも以前として茶色いですが、やや薄まっている感じを受けました。 南郷大橋を上流から見た様子 午後3時の水温は17.6℃でした。 5月の22日に孵化した鯉の稚魚を移動するついでに、 平均体重を出しました。 池から上げた鯉の様子 平均体重4.25g 鯉の稚魚 大きいもので体長5cmほど小さいもので2.5cmほどと、 倍近い差が出ていました。 |
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posted at 2020/07/12(Sun) 16:59:12 | |
【修正】 |
2020/09/03 | |
川の様子.鯉 |
今日は、今年の5月22日に孵化して育ててきたコイの稚魚が、 体長13cm、体重40gまでに成長しました。 鯉稚魚 午後3時南郷大橋上流の様子 水温は25.7℃と高くなっています。 平水で濁りもなく、釣り人の姿も多く見られました。 |
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posted at 2020/09/03(Thu) 15:11:42 | |
【修正】 |
2020/09/18 | |
鯉の稚魚放流 |
今日は、午前中に平、上平。 午後からは、利賀川、百瀬川、大門地先にて、 鯉の稚魚を放流しました。 池上げの様子 池から、排水路の手前でネットを張り鯉を集めます そこから、計量した後、トラックに積み込みます。 百瀬川での放流の様子 水温16.8度 大門での放流 午後1時半の水温20℃ 雨の影響で、庄川の水温は低くなっていますが、 濁りは無く、増水もほとんどありません。 4連休の、アユ釣りには影響のない状況です。 |
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posted at 2020/09/18(Fri) 16:51:53 | |
【修正】 |
2021/05/12 | |
養魚池選別.コイ池始動 |
昨年度サケの稚魚を流下放流させた際に、 養魚場の排水路に居た魚を一時的にニジマスの池へと移動したので、 今日はニジマスの池に混在していた、コイ、ウグイ、ヤマメの選別作業を行いました。 選別作業の様子 選別したニジマス ニジマスの池に入れていたので、選別した大半の魚が、 30cmから50cmのニジマスでした。 コイ池の様子 今日から、コイの養魚池にも親魚が入り、産卵を待つこととなります。 選別されたコイの中にも、親魚として相応しい魚を8尾確保することが出来ました。 |
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posted at 2021/05/12(Wed) 16:45:47 | |
【修正】 |
2021/05/16 | |
コイの産卵を確認 |
5月12日に産卵させるために飼育池に入れた鯉が産卵しました。 昨日の、気温が急激に上昇したことと、 今日の雨が、産卵を促したのかもしれません。 ちなみに、昨年の鯉の産卵も今日と同じ日付でした。 コイの飼育池の様子 縄をほどいて作った魚巣(ギョソウ)と 養魚場内に流入してきたカナダ藻を沈めておきましたが、 どちらかというと、カナダ藻の方に多く卵が付着していました。 カナダ藻に付着した卵 2mmほどの白い粒が見えるのが卵ですが、 おそらく死卵だと思います。 親魚は他の場所に移動して、卵の経過を見ていきます。 コイ池の水温が16℃前後なので6日程度で孵化の予定です。 |
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posted at 2021/05/16(Sun) 14:14:20 | |
【修正】 |
2021/05/28 | |
水温上昇 |
5月16日に産卵し、22日に孵化した鯉の仔魚が、 養魚場の池で泳ぎ回っています。 ところが、今日の急激な気温の上昇に引っ張られて、飼育池の水温も上がり、 昼には、仔魚が浮き始めました。 急いで、水位を上げて対応した結果、どうにか持ちこたえました。 コイの仔魚の様子 コイの仔魚池では10時から12時までの間に水温が、 5度上昇(17℃〜22℃)しました。 南郷大橋を下流から見た様子 新幹線橋を上流から見た様子 水量は130トンで、増水、薄濁りの状況です 午後3時の庄川の水温は15.8℃でした。 |
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posted at 2021/05/28(Fri) 15:45:05 | |
【修正】 |
2021/08/15 | |
コイ稚魚、放流間近 |
今年の5月16日に産卵されたコイの卵が、 3ヶ月の間に、大きいもので20gにまで成長しました。 コイの稚魚の放流サイズが、10gという基準があるため、 小さいサイズの魚を入れても、なんとか放流サイズにとどきそうです。 コイ稚魚の平均出し(大きなもの選抜) コイ稚魚 これから、鯉ヘルペスの検査結果を待って、 安全が確認できれば今月24日ごろには放流予定です。 |
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posted at 2021/08/15(Sun) 13:10:17 | |
【修正】 |
2021/08/24 | |
コイ稚魚放流 |
今日は午前中から1日かけてコイ稚魚の放流を行いました。 平均体重10gの稚魚で、放流で割り当ては以下の通りです。 南砺市渡原地先3,500尾 南砺市下島地先3,500尾 利賀川 3,000尾 百瀬川 2,500尾 高岡市上麻生地先 5,000尾 コイの池上げ風景 飼育池から排水側のネットにコイを落としたのち、タモ網ですくい計量します。 コイの計量風景 今年は梅雨が短く水温が高めに維持できたため餌の食いも良く、 昨年より3週間前倒しの放流となりました。 百瀬川での放流の様子 以前の大雨の影響から、土砂が流れ込んだようで河床には砂や砂利が目立ちましたが、 水は透き通り釣りを楽しむ人の姿も見られました。 ただし、渓流ではオロロがまだ沢山居るので、顔や皮膚の防護をして出かけることをお勧めします。 |
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posted at 2021/08/24(Tue) 16:58:24 | |
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2022/04/13 | |
コイ、ニジマス、ウグイ選別 |
4/13、サケ稚魚の流下放流のため、排水路から大きい池へ移動していたコイ、ニジマス、ウグイの選別を行いました。 コイ 種類毎に選別し、移動しました 60cm以上の大型ニジマスも多くいました 大きいコイは、親魚として、卵を産ませ、9月には、稚魚を放流します。 |
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posted at 2022/04/13(Wed) 13:04:25 | |
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