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category : コイ

2021/05/12
養魚池選別.コイ池始動

昨年度サケの稚魚を流下放流させた際に、
養魚場の排水路に居た魚を一時的にニジマスの池へと移動したので、
今日はニジマスの池に混在していた、コイ、ウグイ、ヤマメの選別作業を行いました。

養魚池選別.コイ池始動
選別作業の様子

養魚池選別.コイ池始動
選別したニジマス

ニジマスの池に入れていたので、選別した大半の魚が、
30cmから50cmのニジマスでした。

養魚池選別.コイ池始動
コイ池の様子

今日から、コイの養魚池にも親魚が入り、産卵を待つこととなります。
選別されたコイの中にも、親魚として相応しい魚を8尾確保することが出来ました。
posted at 2021/05/12(Wed) 16:45:47
修正

2020/09/18
鯉の稚魚放流

今日は、午前中に平、上平。
午後からは、利賀川、百瀬川、大門地先にて、
鯉の稚魚を放流しました。

鯉の稚魚放流
池上げの様子

池から、排水路の手前でネットを張り鯉を集めます
そこから、計量した後、トラックに積み込みます。

鯉の稚魚放流
百瀬川での放流の様子
水温16.8度

鯉の稚魚放流
大門での放流
午後1時半の水温20℃

雨の影響で、庄川の水温は低くなっていますが、
濁りは無く、増水もほとんどありません。
4連休の、アユ釣りには影響のない状況です。
posted at 2020/09/18(Fri) 16:51:53
修正

2020/09/03
川の様子.鯉

今日は、今年の5月22日に孵化して育ててきたコイの稚魚が、
体長13cm、体重40gまでに成長しました。

川の様子.鯉
鯉稚魚

川の様子.鯉川の様子.鯉
午後3時南郷大橋上流の様子

水温は25.7℃と高くなっています。
平水で濁りもなく、釣り人の姿も多く見られました。
posted at 2020/09/03(Thu) 15:11:42
修正

2020/07/12
川の様子.鯉の平均出し

今日は強い雨が降ることもなく、
昨日よりも川の水位は下がっている感じです。
また濁りも以前として茶色いですが、やや薄まっている感じを受けました。

川の様子.鯉の平均出し
南郷大橋を上流から見た様子

午後3時の水温は17.6℃でした。

5月の22日に孵化した鯉の稚魚を移動するついでに、
平均体重を出しました。

川の様子.鯉の平均出し
池から上げた鯉の様子

平均体重4.25g

川の様子.鯉の平均出し
鯉の稚魚

大きいもので体長5cmほど小さいもので2.5cmほどと、
倍近い差が出ていました。
posted at 2020/07/12(Sun) 16:59:12
修正

2020/05/23
鯉の孵化

5月16日に産卵が確認された鯉の卵の孵化が昨日確認されました。
平均水温が15℃で6日目の孵化となりました。
今日の朝8時ごろに池を確認すると、仔魚の数は少なく感じましたが、
午前11時ごろに確認すると、日差しが出て水温も16.5℃ほどに上がったこともあり、
仔魚の数が多く確認できました。
鯉の孵化
池の側面に群れる仔魚の様子

また、餌となるミジンコも順調に増えているので、まずは一安心です。
鯉の孵化
増殖したミジンコの様子
今のところ、どれだけの仔魚が居るのか見当もつきませんが、
多いにこしたことは無いので、もう一回産卵してくれることを願います。
鯉の孵化
親魚の様子

posted at 2020/05/23(Sat) 13:43:02
修正

2020/05/17
鯉の移動、庄川上流域の様子

昨日、鯉の産卵が確認されたので、今日は親魚の移動を行いました。
そのまま同じ池に入れておくと、せっかく産んだ卵を食べてしまうおそれがあるので、また上流側へ隔離して追加産卵させ、余剰分の卵を確保するための池の移動です。

鯉の移動、庄川上流域の様子
鯉を移動する様子
posted at 2020/05/17(Sun) 14:04:17
修正

2020/05/16
コイ産卵確認

5月13日に、産卵させるため移し替えたコイ親魚が良いタイミングで産卵してくれたようで、今朝、沢山の受精卵が確認されました。

コイ産卵確認
産卵用の池の様子
卵を産ませるための魚巣(ギョソウ)がロープに吊るされています。

コイ産卵確認

コイ産卵確認
確認された受精卵

昨年は、なかなか産卵してくれなくて、水深を下げて水温が上がるようにしたり、川から水草を取ってきて魚巣にして、ようやく産卵してくれたので、今年は、順調に産卵してくれてホッとしています。

しかしながら、順調に増えていたミジンコが雨による水温低下と太陽が出ていないことで増殖量が落ちてきているので、コイがふ化するまで、上手くミジンコが増えるよう調整していきたいと思います。
posted at 2020/05/16(Sat) 10:43:32
修正

2020/05/14
鯉親魚の池入れ

昨日、鯉の増殖のため親魚を産卵させるための池に移し替えました。

鯉親魚の池入れ
産卵用の池の様子

卵を産ませるための魚巣(ギョソウ)をロープにつるしておきます。

鯉親魚の池入れ
池を泳ぐ親魚の様子

上手くいけば今日、産卵してくれるはずでしたが、夜間の気温が低かったため、池の水温も下がり、魚巣に卵は見られませんでした。

鯉親魚の池入れ
5月10日に仔魚の餌となるミジンコの増殖を開始した池

ミジンコは順調に増えているので、鯉の産卵を待つばかりです。

昨年は、なかなか産卵してくれなくて、水深を下げて水温が上がるようにしたり、川から水草を取ってきて魚巣にして、ようやく産卵してくれたので、今年は、このまま産んでくれれば助かるのですが。
posted at 2020/05/14(Thu) 15:06:17
修正

2020/05/10
鯉の増殖開始

今日は午後から風が強まり、昼頃に気温が28℃に達したと思ったら、
15時ごろには21℃まで低下する寒暖差の大きな日となりました。
庄川漁連では、鯉の義務放流があり、年間約2万尾弱の鯉を放流しています。
今日は、鯉の仔魚の餌となるミジンコを大量発生させるため、
養魚場の池に鶏糞を入れて、採取してきたミジンコを投入しました。
最近の急激な、気温上昇を踏まえて例年よりも2週間早く、
ミジンコの増殖を始めることとなりました。
後は肝心の鯉が、2週間早く産卵してくれるかが問題なのですが。
鯉の増殖開始鯉の増殖開始鯉の増殖開始
川の様子
昨日より若干水位が高くなっている感じを受けましたが、
大きな変化はありません。
午後3時の水温は15.9℃でした。
posted at 2020/05/10(Sun) 16:51:11
修正

2019/09/18
コイ稚魚放流

本日は、朝から、5月に親を池入れし、産卵、ふ化させて育ててきたコイの稚魚を積み込み、平、上平、利賀川、百瀬川、射水市大門の順で、放流してきました。

体長8cmほどのコイが大半ですが、中には同時期に孵化したはずなのに、体長20cmまで成長している魚体もありました。

コイ稚魚放流
上平、下島地先での放流風景

流れが緩やかなため、放流したコイは群れを成して泳いでいました。

コイ稚魚放流
利賀川での放流風景

放流場所に高低差があり流れが速いため、アッというまにコイの姿は見えなくなりました。

コイ稚魚放流
大門での放流風景
posted at 2019/09/18(Wed) 16:35:47
修正
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