2022/06/14 | |
川の様子 |
6/14、午後から雨が降りましたが、河川放流量は、毎秒約15トンの平水となっています。 明日、6/15でサクラマス漁は遊漁期間終了となります。 雨が降り、サクラマス釣りとしては、雰囲気がありますので、明日、最終日を悔い無く過ごしていただければと思います。 お知らせ 鮎竿釣り解禁は、6月16日、午前5時より、網漁の解禁は6月21日、正午に解禁となります。 お間違えなきよう、お願いします。 4月1日より、小牧ダムより下流、庄川(内共第14号)のサクラマス漁及びヤマメ・ニジマス漁が解禁しています。遊漁期間は、サクラマスが6月15日まで、ヤマメ・ニジマス漁が9月30日までとなります。 |
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posted at 2022/06/14(Tue) 21:33:06 | |
【修正】 |
うなぎ石倉カゴ漁礁モニタリング |
ウナギ生息環境改善支援事業として、2016年7月29日に、庄川右岸大門大橋下流にてうなぎ石倉カゴ魚礁を設置しました。 2022年6月14日、10基設置した石倉カゴのうち3基のモニタリングを行いました。 今回が第9回目のモニタリング調査となります。 3基の石倉カゴに1尾ずつウナギが捕獲され、ウナギだけでなく、ハゼやチチブといった魚類、モクズガニ、ザリガニ、エビ類や水生昆虫なども入っていました。 採取したウナギは、麻酔をかけ、重量、全長、胴回りの計測を行いました。 肛門の前方2〜3cmの腹側にカッターで腹腔まで達するよう切れ目を入れてピットタグを差し込みました。 ピットタグとは埋め込み式のタグで、腹部に埋め込むことで、専用読取機を使ってタグを摘出することなくコードを読み取ることができ、個体の判別が可能となります。 なんと今回捕獲された3尾のうち1尾は、2019年6月14日のモニタリングでピットタグを埋め込んだ個体でした。 2019年の時点では、全長494mm、胴回り78mm、体重260gの個体でしたが、3年経過した2022年には、全長640mm、胴回り110mm、体重370gにまで成育していました。 今回の調査では、ウナギを含め、様々な生物を採取することができ、ウナギとウナギの餌料になる魚介の棲み処としての効用が確認できました。 さらに、庄川においては、初となるウナギの再捕獲もあり、ウナギの成長具合に関するデータも得ることができました。 全国各地で同様の調査を実施していますので、他河川との比較なども楽しみですので、今後も定期的にモニタリングを行っていきます。 |
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posted at 2022/06/14(Tue) 17:14:13 | |
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ウナギの生息状況調査について |
6/14,午前に庄川 大門大橋下流にて,ウナギの生息状況調査を実施しました。 本調査は毎年実施されており,調査地に設置してある石倉カゴ(人工魚礁)を引き上げ,その中に棲息しているウナギの成育状況やその餌となる生物の種類、量などを調べています。 大門大橋下流の河川水温は,10時で17.3℃となっています。 |
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posted at 2022/06/14(Tue) 11:43:13 | |
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