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» うなぎ石倉カゴ魚礁モニタリング date : 2017/09/08
本日、射水市広上での天気は晴れです。
昨日は急な強い雨があったので、100トンまで増水し、濁りも出ました。
本日は、40トンまで減水しましたが、17時より60トンと放流量の増減があり、濁りも残っているという状況です。

鰻生息環境改善支援事業として、昨年の7月29日に、庄川右岸大門大橋下流にてうなぎ石倉カゴ魚礁を設置しました。

9月8日、10基設置した石倉カゴのうち3基のモニタリングを行いました。
今回が第3回目のモニタリング調査となります。

うなぎ石倉カゴ魚礁モニタリング
クレーンにて石倉を釣り上げる様子

モジ網を引き上げてから、クレーン作業にて石倉カゴを引き上げ、石倉カゴ魚礁内の石を取り出し、モジ網内に入った魚類等を採取しました。
3基調査を行いましたが、残念ながらウナギは採捕されませんでした。

うなぎ石倉カゴ魚礁モニタリング
石倉より石を取り出す様子

採取された生物として、モクズガニ、ザリガニ、ハゼ類、ヤツメウナギ、ヤゴなどが採取されました。
残念ながら、ウナギは採捕されませんでしたが、様々な生物を採取することができ、ウナギの餌料になる魚介の棲み処としての効用が確認できました。

うなぎ石倉カゴ魚礁モニタリング
採捕された生物、ハゼ類、ヤツメウナギ

  posted at 2017/09/08 17:03:40
lastupdate at 2017/09/08 17:05:25
»category : ウナギ修正

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