平均体重6.7ｇで小谷に8900尾、湯谷に8600尾の放流となります。
養魚場、稚魚計量の様子
湯谷も小谷も1週間前には泥酔濁流の状態でしたが、本日は、水量が多いものの濁りはなく、釣りを楽しめる状況になっていました。
湯谷、放流の様子
ただ、水量も多く、流木など足場も悪くなっていますので、釣行の際は、無理をせず、安全第一でお願い致します。
湯谷、川の様子
ヤマメ稚魚放流について
令和元年度実績：利賀川、平地区、上平地区、各3,000尾、合計9,000尾
令和2年度実績：利賀川、平地区、上平地区、各9,000尾、合計27,000尾
令和3年度実績：利賀地区38,700尾、上平地区22,000尾、平地区25,800尾、合計86,500尾
庄川上流・利賀川（内共15号水域）における、ヤマメ稚魚は、各地区、年々、放流尾数を増加させております。
令和3年度は、昨年度の3倍以上のヤマメ稚魚を放流できました。（令和元年度の9倍以上）
谷には堰堤が多いこともあり、ヤマメがなかなか定着してくれませんが、今後も増殖努力を継続してまいります。
遊漁者様へのお願い
ヤマメ、イワナ、ニジマスなどの釣果について、釣れた場所、日時、サイズなど情報提供いただけると幸いです。
今後とも、庄川水系の漁場管理、資源維持にご協力いただきたく、宜しくお願い致します。
lastupdate at 2021/05/24 19:16:31
»category : ヤマメ 【修正】