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» サクラマス1年魚スモルト放流A date : 2021/03/24
本日は、午前、午後と2回に分けて、中田橋の上流付近で、サクラマス1年魚スモルト放流を行いました。
午前は、平均体重30gで230kg、7,600尾の放流となりました。

サクラマス1年魚スモルト放流A
計量の様子

午後からは、平均体重25gで344kg、13,700尾の放流となりました。
合計21,300尾となり、3/18に行ったスモルト放流との総計では、37,600尾となっています。


サクラマス1年魚スモルト放流A
サクラマス1年魚スモルト放流A
放流の様子

中田橋周辺の河川水温は、午前10時、7.7℃、午後2時、8.6℃となっており、毎秒約120トンと増水し、薄い濁りが出ている状況でした。

令和2年度のサクラマス1年魚スモルト放流尾数は、3/26に残りもう少しを放流する予定ですので、40,000尾近くの放流となりそうです。

令和元年度の放流実績は、約36,800尾でしたので、スモルト放流に関しては、昨年よりも多く、過去から見ると2倍以上に放流量を増大させております。

参考:
平成30年度実績は、約25,400尾、平成29年度実績は、約17,000尾。

サクラマス1年魚の飼育池面数を増やしてきたことが、放流尾数にも結びついています。
また放流時期、放流場所においても分散放流を行い、サケ稚魚へも配慮したものに変更しています。
稚魚放流、スモルト放流と回帰率が気になるところですが、1尾でも多く、サクラマスとなって庄川へ帰ってきてくれることを願うばかりです。
  posted at 2021/03/24 15:23:11
lastupdate at 2021/03/26 14:46:00
»category : サクラマス修正

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